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【40代・50代の大人の学び直し】長文読解対策 3選

英語学習法
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まちこ
まちこ

英文を読むのって、難しいですよね。どれが主語で、どれが動詞なのか。どこからが従属節なのかさっぱり。

そんな私がどうやって長文対策をやってきたのか、ぜひ読んでくださいね。

長文読解(リーディング)の対策 3選

スタサプENGLISHでコツコツと学習を始めて数ヶ月後、中学英語と高校英語の文法は、ほぼ頭に入っている状態になりました。

しかしTOEICのPart7を解く時間が足りない、という問題にぶち当たるのです。

Part6、Part7でこんな経験はありませんか?

✅ひとつのセンテンス(文)の中に動詞が2つあると、どう読んでいいかわからない。

✅関係代名詞が省略されているのがわからない。

✅文章の構造がわからない。どうしよう、どうしよう・・・とパニックになり、どんどん時間が時間がなくなっていく。

このように英文の構造をすばやく理解するということは、私たち日本人にとっては容易ではないのです。

そこで私の一番苦手な長文読解への対策をすることにしました。

1.品詞を理解する

品詞とは、名詞動詞形容詞副詞などがあり、それぞれの単語の役割を表しています。それぞれの品詞を正確に把握することで、文章の構造や意味を正確に理解できるようになります。

例えば、

✅ The quick brown fox jumps over the lazy dog.

(すばやい茶色のきつねは、のろまな犬を飛び越える)

という文を読む際に、“fox”や“dog”が名詞ということを知っていると、この文の主語は”fox“だな、目的語は”dog“だな、と一瞬で判別することができます。

また、“quick”や“brown”が形容詞であることを理解すれば、名詞“fox”を修飾していると判断できます。

さらに、動詞“jumps”が文章の中心的な動作を表していることを認識することで、文全体の主旨が明確になります。

このように品詞を意識することで、文法的な構造がクリアになり、スムーズなリーディングが可能になります。

英語学習において、品詞を意識して読む習慣をつけることは、何よりも重要で、読解力向上の大きな助けとなります。文章を理解するスピードも上がり、より深い内容の理解が可能になるのです。

私は中学英語の文法の学び直しのあと、次の参考書で英文を読む練習をしました。

Z会
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Amazonの口コミを見れば分かりますが、とても高評価で、品詞と語順の基礎がしっかりと学習できるのが秀逸です。

さらっと読みやすい本なので、ぜひトライしてくださいね。

2.英文の構造を理解する

✅ひとつのセンテンス(文)の中に動詞が2あると、どう読んでいいかわからない。

私も以前はこんな状態でした。ここを脱却するためには、英文の構造を品詞単位でバラして理解しないといけないんです。

そんな時に学習したのがこの本です。1で紹介した本の続きとなる本です。

著:倉林 秀男
¥1,650 (2025/02/02 11:02時点 | Amazon調べ)

この本はどのパートをとってもわかりやすく解説してあるのですが、私は特に、to不定詞、分詞、関係詞の部分で学習が深まりました。

正直なところTOEICを受けて700点くらいの英語力を目指すのであれば、上記2冊の英文解釈をやれば十分だと思います。

それとまた別の記事で触れますが、実際に英語を話すときに意外とロングセンテンスで表現することが多いので、これくらいの英語構文を勉強しておくことが重要になってきますよ。

3.長い文はどこで区切るかを意識する

TOEICのPart7はとにかく英文が大量のため、スピーディーに読むことが要求されます。いちいち日本語訳をしているヒマはありません。

そして英会話スクールでは講師の先生はわりとベラベラベラ・・・と長文を話すので、どこからどこまでが一区切りかを瞬時に理解する必要があります。(特に中級以降)

そのための練習となったのが次の本です。

Z会
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この本はムズいです。だけど難しいのでコレをひととおりやれば、TOEICのPart7の英文がすごく簡単に感じます。

そして英会話スクールでは、講師の先生の話している内容をより正確に理解することができるようになります。

私の経験から言うと、このシリーズで学習したおかげで、英語のメールを書くスピードが速くなりました。

実際のところ上記の本でなくても、みなさんが自分に合った参考書で学習したら良いと思います。

Amazonの口コミを参考にしたり、実際書店で比較しながら、ご自分に合った参考書を探してください。

やった分だけ成果となって表れますから、ぜひ頑張ってくださいね。

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