「英検って、みんな何歳から始めてるの?」
未就学児や小学校低学年で英語学習を始めていると、こんな疑問が浮かんできますよね。
今回は、旺文社の教材をベースにした「英検ネットドリル」が、幼児〜小学校低学年の子にも使えるのかどうかしらべてみました。なお情報元は公式サイトの情報と実際に使った家庭の口コミです。
英検は何歳から始められる?
英検5級は「中学初級程度」のレベルとされていますが、年齢制限そのものはありません。ただ、一般的な目安としては小学3〜4年生(8〜10歳)頃の受験がすすめられることが多いようです。英語教育を早めに始めているご家庭では、それより前のタイミングで挑戦しているケースもあります。
【最新情報】英検6級・7級が新設予定
日本英語検定協会は、2026年度第3回検定から、小学校中学年向けの「英検7級」、小学校高学年〜中学校入門期向けの「英検6級」を新設すると発表しています(2025年11月発表)。これまで5級が最初の級でしたが、今後はより英語学習の初期段階に合わせた級ができる予定です。ただし、英検ネットドリルがこの新しい級に対応するかどうかは、本記事作成時点(2026年7月)ではまだ案内が出ていません。気になる方は公式サイトで最新情報を確認してみてください。
英検ネットドリルは準1級〜5級対応。幼児・低学年で使うなら確認したいポイント
英検ネットドリルの対応級は準1級〜5級までで、5級が現時点でのスタートラインになります。口コミをいろいろ見ていくと、幼児〜小学校低学年で使う場合は、いくつか事前に知っておきたいポイントがありました。
漢字のふりがなについて
和訳や解説に出てくる漢字に、ふりがなが振られていない箇所があるという口コミが複数見つかりました。「栽培する」「破壊する」のような単語は、小学校低学年だとまだ読めないことがあるようです。紙の書籍版(でる順パス単など)にはふりがなが振ってあるのに対し、ネット版ではその点が異なる場合があるとのことなので、購入前に確認しておくと安心です。
手で書く練習はできない
画面上で選んだり答えたりする形式のため、英単語を手で書いてスペルを覚える練習は別に用意した方がいいという声もありました。
幸い、英検ネットドリルには準1級〜5級のサンプル版が試せる無料体験が用意されています。低学年で利用を検討している場合は、この無料体験でお子さん自身が問題文や解説を読めるかどうかを、購入前に一緒に確認してみることをおすすめします。
それでも幼児・低学年に向いていそうなポイント
- 自動採点なので、丸つけの手間がかからず、親子で一緒に取り組みやすい
- 間違えた問題は正解するまで繰り返し出題される仕組みで、ゲーム感覚で続けやすい
- 二次試験(面接)対策も用意されていて、バーチャルな試験官形式で本番の空気に慣れる練習ができる
- CDを用意しなくてもワンクリックで発音・リスニングを何度も聞けるので、耳から英語に慣れる練習に使いやすい
小学生のうちから英検の「先取り」をしておくと、将来的に高校・大学入試での優遇制度や、留学時の証明資格としても使える場面が出てきます。無理のないペースであれば、早めに一歩ずつ級を上げていくスタイルも選択肢の一つです。
料金(税込・1年間使い放題)
| 級 | 料金 |
|---|---|
| 5級 | 8,470円 |
| 4級 | 9,680円 |
3級以上のより上の級にも対応していますが、幼児・小学校低学年のうちはまず5級からのスタートが基本になります。お子さんの成長に合わせて、4級・3級と段階的に進めていく流れが一般的です。
実際に使った家庭の声(公式サイト「合格者の声」より)
公式サイトの合格者の声には、福岡県の小学3年生が4級・5級に同時挑戦し、5級は満点で合格したという報告が寄せられていました。自動採点のおかげで復習がしやすく、本番でも落ち着いて臨めたと振り返っています。
向いてる子・向いてない子
こんな子・家庭に向いていそう
- ひらがな・カタカナはしっかり読めていて、英語の音にも触れた経験がある子
- 保護者が隣で一緒にサポートできる時間がある家庭
- 5級からコツコツ「先取り」を始めたい家庭
もう少し様子を見てもいいかもしれない子・家庭
- 漢字を含む文章をまだ一人で読むのが難しい子(無料体験で確認を)
- 子どもだけで最後まで進めさせたい家庭(保護者のサポートが前提の教材です)
- 5級よりもさらにやさしいレベルを探している家庭(新設予定の6級・7級の今後の対応状況待ちがおすすめ)
まとめ
英検ネットドリルは、幼児・小学校低学年でも「読める」状態であれば、親子で取り組みやすいネット教材だと感じました。まずは無料体験で、お子さんが問題文や解説をどれくらい読めるかを確認してみましょう。
あくまでも無理は禁物。たのしくお勉強しましょうね。
※英検®は公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。本記事および「英検®ネットドリル」は同協会の承認・推奨等を受けたものではありません。
※「英検®ネットドリル」は、株式会社ショウインが株式会社旺文社からライセンスを受けて開発・販売するeラーニング教材です。
